« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »

2011年07月 アーカイブ

影響をおよぼした

売上高で半ば以上をしめたトヨタ、目産を比較すれば、売上高で日産が第1位をしめたものの、利益、社内留保額ではトヨタが日産をしのぎました。


このような各社別でことなる売上高純利益率、さらに利益金額、社内留保額の相違は、各社の自己資本の蓄積の相違をもたらした。


自己資本が資本金、新株等の払込金、資本剰余金とともに利益準備金、諸任意積立金、前期繰越金可処分純利益からなりたつからです。


中古車情報によると、42年度下期のトヨタの自己資本の1036億円の内わけをみれば、資本金の382億円、資本剰余金の37億円に対し利益準備金は72億円、諸任意積立金は47億円、前期繰越金は28億円、可処分純利益は109億円におよんだから、利益とその準備金の多少が自己資本の増額に大きな影響をおよぼしたことがわかります。

各社別自己資本額の推移

各社別自己資本額の推移や中古車情報をみれば、トヨタを先頭に目産、東洋工業、いすづ、ダイハツ、本田の順に増額されました。


自己資本額でもトヨタ、日産の優位は明らかで両社とも1000億円以上に達しました。


だが各社別他人資本額をみれば、設備投資で最大を誇るトヨタが意外に少なく日産、東洋工業、トヨタ、いすづ、本田の順となります。


他人資本とは、支払手形、買掛金、納税引当金、引当金、長短期借入金、社債、その他の流動、固定負債を意味し、42年度下期の日産の他人資本額3147億円の内わけをみれば、支払手形、買掛金413億円、短期借入金1105億円、納税引当金77億円、引当金195億円、社債172億円、長期借入金515億円、その他の流動、固定負債670億円となるから、他人資本は借入金の多少で左右されます。

About

2011年07月にブログ「なんだかんだ中古車でしょ♪」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年06月です。

次のアーカイブは2011年08月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

なし