影響をおよぼした
売上高で半ば以上をしめたトヨタ、目産を比較すれば、売上高で日産が第1位をしめたものの、利益、社内留保額ではトヨタが日産をしのぎました。
このような各社別でことなる売上高純利益率、さらに利益金額、社内留保額の相違は、各社の自己資本の蓄積の相違をもたらした。
自己資本が資本金、新株等の払込金、資本剰余金とともに利益準備金、諸任意積立金、前期繰越金可処分純利益からなりたつからです。
中古車情報によると、42年度下期のトヨタの自己資本の1036億円の内わけをみれば、資本金の382億円、資本剰余金の37億円に対し利益準備金は72億円、諸任意積立金は47億円、前期繰越金は28億円、可処分純利益は109億円におよんだから、利益とその準備金の多少が自己資本の増額に大きな影響をおよぼしたことがわかります。