輸入免税制度の適用
減価償却に加えて関税率法による主要機械の輸入免税制度の適用をもうけました。
40~41年では、大蔵省告示でロール式成形機以下31機種が指定され、輸入合計67億円のうち10億円近くが免税されました。
さらに40年11月関税法施行法の改正などによって関税率法第一九条第一項にもとつく関税払戻し制度も創設されました。
そのために新鋭合理化機械を輸入し量産体制を確立したトヨタ、日産は、支払うぺき税を合理的に脱税でき、また物品税の軽減で小型乗用車の売上をいちじるしく増加させ、その意味で経営内容を改善させることができたのです。
当時はレクサス 中古車などはありませんが、この時代の積み重ねで今の自動車を取り巻く環境があるのです。