« 2011年09月 | メイン | 2011年11月 »

2011年10月 アーカイブ

輸入免税制度の適用

減価償却に加えて関税率法による主要機械の輸入免税制度の適用をもうけました。


40~41年では、大蔵省告示でロール式成形機以下31機種が指定され、輸入合計67億円のうち10億円近くが免税されました。


さらに40年11月関税法施行法の改正などによって関税率法第一九条第一項にもとつく関税払戻し制度も創設されました。


そのために新鋭合理化機械を輸入し量産体制を確立したトヨタ、日産は、支払うぺき税を合理的に脱税でき、また物品税の軽減で小型乗用車の売上をいちじるしく増加させ、その意味で経営内容を改善させることができたのです。


当時はレクサス 中古車などはありませんが、この時代の積み重ねで今の自動車を取り巻く環境があるのです。

企業の再編成

わたしたちの国の自動車工業は、トラックから小型乗用車へ、二・三輪車から軽乗用車へその生産重点を移行させながら、メーカーでは日産、とくにトヨタへ寡占的利潤をも允らし、これに後発中小メーカーを追わせながら、小型、軽乗用車を生産して自由化にそなえました。


だが、乗用車・中古車を中心としてすでに寡占化段階に達した欧米諸国の有力メーカー、とくにアメリカのそれとは、生産集中度、企業規模で落差がまだあったことは否定できません。


とくに資本の自由化という企業間競争では、この落差は決定的となります。


About

2011年10月にブログ「なんだかんだ中古車でしょ♪」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年09月です。

次のアーカイブは2011年11月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

なし